〜季節の変わり目と急性症状の関係〜
6月に入り、「なんとなく体が重い」「腰に違和感がある…」そんな声が増えてきました。
実はこの季節、ぎっくり腰や寝違えといった“急性の不調”がとても起こりやすい時期なんです。
その理由は、「筋肉のこわばり」と「自律神経の乱れ」。

☔️梅雨の時期は、気温差・湿度の上昇・気圧の変化などが重なって、
✅ 体が冷えやすい
✅ 筋肉が硬くなりやすい
✅ 疲れが取れにくい
といった状態に。
そこに日常のちょっとした動作（洗濯物を持ち上げた、靴を履こうとした…など）が重なると、突然グキッ！とぎっくり腰に繋がってしまうことも少なくありません。

🎀 特に女性は要注意！

女性は男性よりも筋肉量が少なく、冷えやすい体質の方も多いため、実はこの時期のぎっくり腰リスクが高い傾向にあります。
特に、
・朝起きたときに腰が重い
・長時間同じ姿勢がつらい
・最近よく眠れていない
そんなサインがある方は、要注意です。

💡予防のためにできること

・湯船につかって体を温める
・寝る前に軽くストレッチ
・腰を支える筋肉（体幹）を意識する
・違和感が出たら早めにケア

それでも不安や不調があれば、早めにプロに相談することが何より大切。
ぎっくり腰は“クセになる”こともあるので、1回目が肝心です。

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